NAWANO HIKARI
Ceramic Works
[物語が生まれる場所]
夜の帳が下りる頃
白い森の中に佇む小さな工房に
一人の旅人が訪れた
職人が灯りのついた蝋燭を片手に迎え入れると
旅人は疲れた様子も見せず
二人は暫しの再会を喜んだ
すっかり夜も深まり
旅人は月明かりが射し込む作業場の窓辺に座り
長旅で綻びた手記を取り出すと
優しくて美しい旅物語を語りはじめるのでした
NAWANO HIKARI Ceramic Works は、現在準備中です。